理事(1名)募集中!

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トポス・ギア・タ・ペイディアでは理事(1名)を募集しています トポス・ギア・タ・ペイディアは、子どものための施設です 具体的には、子ども食堂、自由学校、シェルター、ヤングケアラー支援、子育て相談などを行います。 企業形態としては一般社団法人にする予定です。施設としての自由を担保したいからです。 一般社団法人では、理事2名、監事1名が必要です。 現在、理事1名、監事1名が決まっていますが、もう1名理事が必要です。 できれば、管理栄養士の資格を持っている方を希望しています。 興味のある方は、メールでお問合せください。   thess151619@gmail.com

その他の虐待

今一生『子ども虐待は、なくせる』
2020年 日本評論社
 フリーライターの今一生さんは、その著書『子ども虐待は、なくせる』の中で、「虐待の定義を、子ども視線で読み直す」ことが必要であるとして、

 1. 経済的虐待
 2. 教育虐待
 3. 文化的虐待
 4. ヤングケアラー
の4つを虐待として「児童虐待の防止に関する法律」の「虐待の定義」に加えることを提案されています。
 基本的にどもが親からされて嫌なことは「虐待」であると捉え直すことが必要でしょう。そうするとカテゴライズすることのできない虐待が無数にあることになりますね。詳しくは、『子ども虐待は、なくせる』を、ぜひ、読んでくださいね。

 子どもの自由、子どもの人権を守ることを最大限に考えていかなければならないことになります。

 具体例として子どもの授業に出る自由と、出ない自由について考えてみましょう。

 私「授業に出るか、出ないかを決めるのは子どもの自由です。すると、必ず悩む子供が出てきます。遊びたいけれど、勉強が遅れるのは心配だとね。」
 お母さん「うちの子は、静かに授業を受けたいだけなんです。騒ぐ子だけ授業を受けなければいいんじゃないですか?」
 私「騒ぐ子だけ授業を受けさせないのであれば、それは授業を受けない自由ではなく、排除の論理だということがわかりますか?」
 お母さん「・・・。」
 私「自由であるということは、選択肢があるということです。選択肢があるとき子どもは悩みます。悩みながら、選び取ることで、思考力も育つのですよ。」

 この会話の意味、お分かりいただけたでしょうか?









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